本日は、Panasonic「ナノイー」搭載の気化式加湿器をご紹介いたします。
加湿器を探しているなかで、どんな商品を選ぶかってどうしても悩んでしまいますよね?「とにかくパワフルに」「電気代やすいのがいい」「静穏性に優れているのかほしい」等、色々あると思います。
加湿器には大きく分けて4種類あります。まずはそこから知りたい方はこちらを参照してください。
Panasonic FE-KXU07/FE-KXU05
こちらの商品はこんな悩みや希望がある方に最適です。
- しっかり加湿して電気代を安くしたい
- 音が静かな物が欲しい
- 乾燥肌なので、肌に潤いを持たせたい
- 子供、ペットがいるので安全性の高いものが欲しい
- お手入れが楽な方がいい
それでは一つ一つ紹介させてもらいますね。ただ、「気化式」特有のデメリットも、もちろんあるので、最後まで読んでくれるとありがたいです。
・しっかり加湿&省エネ
PanasonicのFE-KXUシリーズには「DCモーター」が搭載しています。
「DCモーター」とは、電気をより効率的にパワーに変換でき、モーターの回転制御や小型化、そして省エネ性・静穏性に優れています。
その為、同じ「気化式」の加湿器と比べてもとても経済的になります。
1か月の電気代が約53円!です。
因みに、同じ加湿器の「スチーム式」が約1500円~約1900円ですので、いかに省エネかわかりますね。
・加湿お急ぎモード
高速回転が得意の「DCモーター」の為、お部屋の中を素早く加湿したい時に「お急ぎモード」を使います。
注意・・「気化式」は、高温・低湿の環境でこそ、その力を最大限に発揮します。
部屋の暖かい空気と乾燥した風を送り、その乾燥した空気に水分を加えるため、低温のお部屋の場合は、上記グラフのようには正直いきません。
その他、「お任せモード」を使用した、約60%を目安にするモードと、高めの湿度約60%~65%を目安に運転する「のど・肌モード」を搭載
・静音性
特に、夜寝る時などは、わずかな音でも気になりますよね?
「静かモード」を使うと、運転音15dBで自動運転をすることが出来ます。
因みに、寝ているときに、冷蔵庫の音が気になる事ありませんか?冷蔵庫の音は約30dB~40dBと言われています。約半分の音まで下がります。
もっと具体的に言うと、機械の音より、加湿器が水を吸い上げる時の「ボコボコッ」って音の方が聞こえてくるくらいですね。
上の表は、強モードにした時の音です。先ほど記述した冷蔵庫の音と殆ど変わりません。モーター音よりも「風」の音の方が気になるくらいですね。
・ナノイーで肌を潤す
Panasonicといえばこれです。ただ単に加湿をしてお肌を潤すだけでなく、「ナノイー」を加える事で、「お肌の水分量」が約2倍となります。
加湿器つけても、特にお風呂上りは乾燥しやすいですよね?
そんな悩みをPanasonic加湿器は「お肌のうるおいスピード」上げて、改善してくれるんです。
・蒸気が出なくて安全性に優れている
Panasonicが採用している「気化式」加湿器は、ヒーターを使いません。
ファンで送り込んだ風を、水で浸したフィルターを通して、水を気化させて空気中に送り込みます。
その結果、一切の「熱」を必要としないことから、誤ってお子さんが触ったり、ペットが触れたりしても火傷をすることはありません。
・お手入れが楽
・イオン除菌ユニット
加湿トレイの水を「イオン除菌ユニット」を通して吸い上げるため、常に除菌された状態で水を気化することが出来ます。
このユニットがあることで、空気中に雑菌を舞い上がらせることがなく、常に綺麗な空気を送り込むことが出来るようになります。
・フィルター清潔モード
「ナノイー」には肌に潤いを持たせることと、雑菌を除菌する働きを持っています。運転中に「ナノイー」を加湿フィルターに充満させることで、常にフィルターを清潔に保つことが出来ます。
・長寿命加湿フィルター
加湿フィルターは、取り外しやすいですし、洗えます。月に1回押し洗いしてもらえれば、約10年間使う事が出来ます。ただし、タバコを吸うご自宅の場合は、定期的に買い替えを推奨します。匂いが・・・
続いて、メリットとデメリットとなります。製品カタログにデメリットを記載するメーカーはありません。個人的に使用して初めてデメリットが出てきます。
ここでは、個人の乾燥と口コミを合わせながら紹介します。
・気化式でもしっかりと加湿する
・窓に結露が出ない、家具を湿らせない
・水垢汚れがなく、お手入れしやすい
・使い勝手がよい
・電気代が安い
・安全性に優れている
・フィルターが洗いやすい
加湿器を買い替えて、急に電気代が安くなって驚かれている方や、加湿量が適量で結露が出ないなどの高評価が多くありました。
・湿度が50%以上上がらない
・お手入れランプが頻繁につく
悪い口コミはあまりありませんでしたね。冒頭にも記述しましたが、気化式加湿器は、熱を加えない加湿器です。
乾燥した空気をフィルターに通して加湿するため、ある一定の湿度になると、湿った空気をフィルターに通して加湿するため、気化する量は減ってしまいます。
その為、50%以上上がらない、のではなく、上がりにくくなるんですね。
しかし、湿度は上がりすぎると結露等、また違った問題も出てくるので、丁度いい湿度ではないかと筆者は思いますね。
お手入れランプは、衛生面を保つために必要不可欠だと思います。
以前、老人福祉施設の中で、「レジオネラ菌」が原因で、体調不良を訴えた事件がありました。この原因の元が加湿器だったんです。
使用した加湿器は「超音波加湿器」。超音波加湿器はフィルターを通さないものが多く、雑菌が繁殖し、結果部屋中に菌をまき散らしていたわけでした。
そう考えると、いくら「お手入れ」が楽でも、頻繁に「お手入れランプ」が点灯してしまうのも理解できますね。
最後まで読んで頂きありがとうございます。