ジャパネットGW特価？/ダイソンSV21HEPABUと市販品モデルの違いは？

遂にジャパネットがGW特価と題して、ダイソン掃除機を販売。でも市販品と比べて機能や価格ってどれほど違うんでしょうか？色々と調べてみましたので、是非ご覧になってくださいね。

今回紹介していたのは、SV21HEPABUシリーズ。市販品として確認すると、SV21FFがかなりスペック的に近いようです。それでは、SV21FFとの違いは何なのか？調べてみましたので是非ご覧ください。

1.市販品との違いは

1.1 HEPAフィルター搭載

ジャパネットオリジナルの掃除機には今回「HEPAフィルター」が搭載しています。HEPAフィルターとは、0.1ミクロンの微細な粒子を99.7%以上取り除くことが出来る高性能フィルターです。

実はこのHEPAフィルター、ダイソンの中でも最上位モデル（SV22ABL)にしか搭載しておりません。そんなフィルターを搭載したことはとても凄い事だと思います。

1.2 電源スイッチの形状

比較したダイソンの掃除機は、トリガー式のスイッチを採用しています。

トリガー式とはボタンを押している間だけ電源がオンになる仕組みです。このトリガー式のメリットとして、掃除機のハンドルに手をかけた段階で電源が入る為、起動が早くなります。運転を止めたいときにも手を放すだけで直ぐに電源をオフにすることが出来るため、動きに無駄がないことが特徴となります。

逆にデメリットとしては、使っている間は押しっぱなしにしなくてはならない為、長時間使用していると結構指と腕に負担が掛かります。また、掃除機を持ち上げた時にハンドルに触れる事も多く、いきなりスタートしてしまうことも多々あります。

今回のジャパネットモデルは、ボタン式を採用している為、ボタンを押す作業は必要になりますが、手や腕への負担もなく掃除をかける事が出来ます。

1.3 ミニパワーヘッドが付属

~~ジャパネットモデルには付属品でミニパワーヘッドが付いてきます。~~

※ミニパワーヘッドは両方とも付属していました・・

このミニパワーへどはとても使い勝手がよく、布団クリーナーとしても使えますし、車の中の掃除にとても重宝します。

流石に布団・車内を一つのパワーヘッドで掃除はしたくないと思いますが、とても使い勝手がよくなることは間違いありません。

1.4 その他付属品

ジャパネットモデルは、前途述べたミニパワーヘッドと隙間ノズルの二つとなります。正直ちょっと少ないですね・・

市販品モデルは、卓上ツール・ツールクリップ・LED隙間ノズルが付属品となります。

1.5 運転時間　※重要

ジャパネット・市販品共に最長時間は約20分となります。この20分も駆動モーターが付いていない時での時間の為、クリーナーヘッドを使ったときには、標準で約18分となってしまいます。

そしてジャパネットモデルは、電源がボタン式となってしまうことから、トリガー式と比べると多少電源の「ON」「OFF」に時間がかかる為、更に短く感じてしまうかもしれません。

その為、メインの掃除機として考えていて、お部屋の数が多い家庭の場合は、電源が持たなくなる可能性が高い為あまりおすすめ出来なくなってしまいます。そして充電時間も3.5時間と長く、連続使用には向いていません。

2.一目瞭然　比較表

色々と文面を読むことが面倒な方はこちらの表をみるとわかりやすいと思います。

	ジャパネット SV21HEPA	市販品 SV21 FF
色	・ブルー	・ニッケル・アイアン
発売日	2022年1月	2020年10月
本体寸法	幅20.7×高さ1087×奥行22.2cm	幅20.7×高さ1091×奥行22.2cm
本体質量	1.5kg	1.5kg
ヘッド種類	マイクロフラフィ	マイクロフラフィ
充電時間	3.5時間	3.5時間
稼働時間	エコモード　約18分～20分強モード　約5分	エコモード　約18分～20分強モード　約5分
稼働方式	ボタン式	トリガー式
HEPAフィルター	〇	×
付属品	・ミニパワーヘッド・隙間ノズル・収納用ブラケット・充電器	・ミニパワーヘッド・隙間ノズル（LED) ・卓上ツール・収納用ブラケット・ツールクリップ・充電器
本体価格	・59.800円 ~~現在GW特価~~ ~~・59.00円-20,000円引き~~ ~~=39.800円！~~	・50,856円～