日立炊飯器RZ-W100EMとジャパネットオリジナルRZ-TS105Mの違いを徹底検証

ジャパネット比較第三弾は日立炊飯器。鉄釜タイプの日立炊飯器がとっても安く販売していたため、実際の機能と性能を市販品と比較してみました。

1,RZ-W100EMとRZ-TS105の違い　　　　

1.1.外見の違い

まず外見として、ジャパネットモデルはフタから操作部にかけて斜めになっています。RZ-W100EMは長方形に近い形ですね。

ジャパネットの炊飯器の外見は、日立市販品で行くと、一つ下のモデルと同じようなデザインとなっていますね。

本体カラーは、ジャパネットモデルが（ルビーレッド、シャイニーブラック、シャイニーホワイト）の3色に対して、

RZ-W100EMは（漆黒）の１色展開のみ。

1.2.基本的な性能の違い

それでは、それぞれの機種の仕様を見てみましょう。

型番	RZ-TS105N	RZ-W100EM
タイプ	圧力＆スチームIHタイプふっくら御膳	圧力＆スチームIHタイプふっくら御膳
炊飯容量	1.0L(5.5合) 0.09～1.0L	1.0L(5.5合) 0.09～1.0L
圧力	最高1.3気圧	最高1.3気圧
水温炊飯制御	–	〇
スチーム	〇	〇
全周断熱構造	〇	〇
側面ヒーター	–	70W
うち釜	大火力沸騰鉄釜うち釜：約790G うち釜カーボンフッ素6年保証	大火力沸騰鉄釜うち釜：約790G うち釜カーボンフッ素6年保証
うち釜での洗米	〇	〇
水位線	–	〇
蒸気カット/セーブ	蒸気セーブ	蒸気カット

●水温炊飯制御

RZ-W100EMから初登場の機能。炊飯開始後の「浸し」の工程で、水温に合わせた火加減や浸し時間を調整します。季節によって水温が大きく変化しても、お米の芯まで一定の水分を吸水し、おいしいご飯を炊き上げます。

つまり、今までのように「お米を洗った後にお米を浸す」必要がなくなります。ジャパネットモデルに関してはこの機能が搭載していません。

●うち釜水位線

WZ-W100EMはうち釜の水位線は文字が大きく水加減がしやすくなっており、音入りの方にもとても見やすくなっています。

●蒸気カット機能

RZ-W100EMは、炊飯中にほとんど蒸気が出ません。その為、小さなお子様がいる家庭や、蒸気が出にくい事により、炊飯器を置く場所に困らなくなります。筆者の家もそうですが、スライド式の棚を使っている場合は特に重宝しますね。

1.３.炊飯モードの違い

続いて炊飯モードの違いとなります。