フィッシュロースターお勧め6選/【一人暮らし用から高スペックモデルまで】

フィッシュロースターはご家庭でパリッとジューシーに焼き魚を楽しめるキッチン家電です。ガステーブルだとお手入れが大変なため、最近では一家に一台と言われ始めているほど人気家電となっています。

しかし、フィッシュロースターも各社販売しておい、どれを買っていいかわからない方も多いと思います。今回は最近発売されているフィッシュロースターの特徴や、選び方などを含めてご紹介します。

1,フィッシュロースターの特徴　　　　　　　

フィッシュロースターはご自宅で「お魚を焼く」ための調理家電。

ご家庭の「焼き魚料理」は、臭いや後片付けなどが大変で、ガステーブルを使わず、フライパンで魚料理をされている方も多くいらっしゃると思います。

確かにフライパンの方が後片付けも簡単で、煙も換気扇の下で調理が可能の為とても楽ちんであることは間違いありません。しかし、お魚本来のおいしさは、フィッシュロースターにはとても叶いません。

BＢQや七輪で焼くサンマ等を食べた事がある方ならお分かりになると思いますが、ご自宅で食べる味よりずっとおいしく感じられますよね？

もちろん普段とは違う屋外での食事で、気分的な高揚からおいしく感じられることもありますが、直火により「魚の余分な水分を落とす」事によって、魚の味が凝縮されおいしくなるんです。

フライパンによる調理では、魚から排出された油が残ってしまい、その油が表面をコーティングしてしまいます。

その為、魚の身に付いた余分な水分が閉じ込められてしまい、魚本来の味を引き出すことができません。

そこで、ご家庭で簡単に魚がもつ本来の味を最大限に引き出してくれるのが「フィッシュロースター」なんです。

最近のモデルでは、汚れにくい加工がされている商品や、オートメニューなど幅広い便利な機能が付いているものも多く発売されており、一番面倒なお手入れを簡単にし、尚且つおいしい魚料理や、燻製できるようなものまであります。また煙がとても少ないのも特徴となります。

2,フィッシュロースターの選びかた　　　　　　

それでは、買った後に後悔しないよう、ロースターの選ぶポイントをご紹介します。

|庫内のサイズを確認する。

家族人数が3名以上いるのであれば、「幅46CM以上、奥行き30CM以上」がお勧めです。もちろん普段しまっておく場所のサイズも確認が必要となりますが、一度に同時に焼き上げることができるため、手間がかからなくなります。

逆に、少人数（1人～2人)の場合は「幅46CM以上、奥行き20CM」以上がお勧め。一人暮らしや、パートナーとの暮らしの中ではコンパクトタイプを選ぶことで、置き場所に困らなくなります。

｜機能で選ぶ

単純に「魚を焼く」だけであれば、シンプルなタイプのフィッシュロースターでいいと思います。

しかし、温度調整機能が付いているタイプになると、魚を焼くことは当然として、鶏肉や干し物などの調理レパートリーが増え、ロースターの使用頻度は確実に上がるものと思われます。また「燻製機能」が付いているものもあります。

チップを入れて、燻製を作ることができるので、手軽にウインナーやチーズを燻製にしたい人にお勧めとなります。

｜タイマー機能が付いているものを選ぶ

最近ではほとんどの商品でタイマーが付いていますが、中にはタイマー機能が付いていないものもあります。調理中ずっとフィッシュロースターのそばにいるわけにもいかないと思いますので、「タイマー機能」は必ずついているものを選びましょう。

|パーツが分解できるものを選ぶ。

焼き魚などをすると、必ず汚れやにおいがついてしまいます。その為掃除をするときには、できる限り分解清掃ができるものを選びましょう。

網やフタの他に、ヒーターが取り外しできるかを必ず確認しましょう。

|煙が気になる方は「排気ファン付」モデルを選ぼう。

魚を焼くと「煙」が出ます。部屋に充満してしまうと部屋や衣類に匂いを付けてしまうことになるので、排気ファン付モデルのフィッシュロースターを選びましょう。

もちろん換気扇の下で調理する場合においては必要ないかもしれませんが、換気扇の下を占拠してしまうので、他の調理をしようとした場合に、邪魔になってしまうかもしれません。

2,多彩な機能モデル　おすすめ3選！　　　　　

3,シンプルモデル　おすすめ3選！　　　　　

3,まとめ

フィッシュロースターは名前の通り「魚を焼く」事に対して特化していますが、そのほかにも、ピザや焼き鳥、ケーキやお菓子つくりにも使うことができます。もちろんトースターも焼けるなど様々なシーンで活躍してくれますので、是非一家に一台は欲しいところですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。