安いのには訳がある?高い掃除機もいざ使ってみると満足しないかも。きっとそう思っている方ってとても多いと思います。
色々ブログも見てどうしようか悩んでいるかと思いますが、実際にレビューで書かれている内容って、ほとんどが実際に購入した商品を使ってみてどうか?だと思います。
つまりこのメーカーとあのメーカーを比べたらどうなんだろう・・という比較に関しては、全機種実際に使ってみないとわかりませんよね。
そこで、今回は数々の掃除機を「店頭で使ってみた時」の感想をデメリットも交えてお伝えしたいと思います。
1.1 1位 吸引力は抜群 ダイソン 「SV12FF」
1.2 2位 自走式で軽い 日立 「PV-BH900J」
1.3 3位 セパレート型 PANA 「MC-NS10K」
1.4 4位 ペット家庭に 三菱 「HC-JD2A」
1.5 5位 目詰まりしにくい 東芝 「VC-CLS2」
1.6 6位 バッテリー脱着可能 SHARP「EC-SR7」
1.7 着外 マキタ アイリスオーヤマ
〇まとめ
1.1 1位 吸引力は抜群 ダイソン 「SV12FF」
商品の説明を求められた際に、必ずと言っていいほど質問されることが「ダイソンってどうなの?」です。
掃除機を購入検討している方にとって、一番気になっている商品なのかもしれませんね。
それでは実際にダイソンはどうなんでしょうか。
結論としては
とてもお勧め出来る商品です。
確かにダイソンは重くてごつく高いイメージがありますが、今回ご紹介させていただいているのは、比較的軽量コンパクト、そして価格もお手頃価格となります。
機能としてのメリットは吸引力が強い。正直ここにしか目がいきませんが、掃除機としての基本をしっかりとクリアしています。これを満足にできる掃除機って実はあまりないんですよね。
デメリットとしては、SV12FFでも、日本の掃除機からするとやはり重いです。また常にスイッチを押しっぱなしにしなくてはならないので、腕に対する負担は一番大きいものとなります。
その為、個人的にご年配の方には絶対にお勧めしませんでした。その為左記の通りご年配や超が付くほどの非力な方は使用するとても疲れてしまうので、日本製のメーカーをお勧めします。
1.2 2位 自走式で軽い 日立 「PV-BH900J」
常に雑誌や家電量販店で売れ筋となる掃除機です。特徴は超軽量と自走モーターを搭載したことにより、ご年配や女性の方にもとても扱いやすい商品となっています。
こちらも商品として
とてもお勧めできる商品です。
こちらは違うサイトで詳しく紹介していますので、是非ご覧になってみてください。
とてもお勧めできる日立なのですが、フィルターが詰まりやすい為、定期的にフィルターを水洗いしないと、結構な頻度でフィルターエラーが表示されます。その為ペットの毛は結構天敵となってしまいます。
この問題さえクリアできれば、ブラシ部分はダイソンより個人的に上だと思うので、絶対に買いの商品だと思います。
普段のメンテナンスが億劫と思ってしまう方には、ちょっとイライラしてしまうかもしれません。
若い方からご年配の方まで幅広く活躍する掃除機です。
1.3 3位 セパレート型 PANA 「MC-NS10K」
スティックタイプのごみ捨て不要タイプ。ブラシの真ん中に隙間があり、髪の毛などを集めて吸い取ることが出来るため、毛の絡まりが圧倒的に少ないモデル。
こちらの商品は
まあまあお勧めできる商品です。
他社と違って、充電ドックに掃除機を収めると自動的にドックが掃除機のごみを吸い取ってくれます。
その為、いちいち掃除が終わった後のごみ捨てがいりません。からまんブラシも大好評で、髪の毛やペットの毛なども絡みにくく、ヘッドのメンテナンス回数も圧倒的に減らすことができます。
しかし、一番の難点は、稼働時間がとても短いこと。通常の掃除機は30分~60分に対して、こちらの掃除機は約10分~15分程度。その為長時間の掃除にはあまり向いていません。
1.4 4位 ペット家庭に 三菱 「HC-JD2A」
クリーナースタンドそのものが、ブラシに絡みついた毛を裁断してくれる、革新的なモデル。
丸みを帯びたかわいい作りと、ブラシの毛が絡みにくい構造により「とてもペットがいるご家庭に適している」モデルです。
お勧め度合いとしては
まあまあおすすめ出来る商品です。
特にペットのいる家庭には、ブラシのメンテナンスが必要ない為とても楽ちんとなります。
しかし、つくりは丸い感じで書女性受けのよい形となっていますが、あまり高級感を感じません。
また、ヘッドが軽すぎるためか、多少ヘッドが遊んでしまう感じとなります。
こちらも詳しく紹介していますので、興味のある方はご覧ください。
1.5 5位 目詰まりしにくい 東芝 「VC-CLS2」
東芝の掃除機は、日本メーカーで一番目詰まりのしにくい商品です。その為、使い続けても吸引力が下がらないのが魅力。またワイドヘッドの為、一度に広範囲のお掃除が可能となります。
そんな東芝のお勧め度合いは
あまりお勧めしません
吸引力は、他の日本メーカーと比べて差はありません。しかしワイドヘッドの為か、吸引する力が分散され、立体的なごみや、絨毯などに食い込んでしまったごみはあまり取れませんでした。
その為、フローリングがメインのご自宅で、尚且つフィルター清掃をあまりしたくないという方にはお勧めとなります。
1.6 6位 バッテリー脱着可能 SHARP「EC-SR7」
バッテリー稼働時間が、標準で45分と長く、尚且つ吸引力も強い為絨毯等の掃除も簡単に行えます。とても魅力的な掃除機ですが、モーター回転音が高く、とても耳障りに感じられる方がいるかもしれません。
また、集塵瓶に毛が絡みつきやすく毎回掃除が終わった後にはメンテナンスが必要となる可能性が高いです。
そんなSHARPのお勧め度合いは
あまりお勧めしません
結構色々な人に実演で試していただきましたが、特に女性の方からはこの高い音が気になるというご意見が多かったですね。また部屋の掃除を終わらせた後で、掃除機も掃除となるとかなりの手間となるため、敬遠される方が多くおりました。
1.7 着外 マキタ アイリスオーヤマ
結論から申し上げると
この2社は正直あまりお勧めしません。
アイリスオーヤマは、色々な家電を現在では販売しており、とても優れた商品をリーズナブルで手に入れる事が出来ます。
しかし掃除機となると、音が大きく、吸引力もいまいち的なところがあり、とにかく安いのが欲しいという事でなければ回避していただきたい商品となります。
しかし、スティックとしては珍しく「紙パック式」を搭載しているモデルもあります。スティックで紙パック式が欲しいという方もいらっしゃると思いますが、紙パック式は仕組み上無駄にパワーを使ってしまうところがあるため、音だけ大きくなって吸引力は弱いといった状態に陥ってしまいます。
マキタはここ数年ジャパネット等で放送されてから一気に人気商品となりました。
確かにマキタ製の掃除機はとても素晴らしい吸引力を持っています。しかし、それは一般家庭用ではなくて業務用です。
それでは、業務用と一般用のなにが違うんでしょうか。
一番の違いは、床の問題です。オフィス等の床は基本タイルのようにツルツルの床であるため、吸う力さえあればなんでもよくなってしまいます。
ただ、職場の床のごみとなると泥や砂汚れも一緒に吸い込んでしまうため、一般家庭用の掃除機の場合故障してしまう可能性があります。
その点マキタの業務用掃除機は、故障のリスクがとても低い商品であるため、業務用としてとても優秀な商品となります。
しかし一般家庭用に開発されたマキタの掃除機は、パワーヘッドではなく、回転ブラシもついていません。
つまり昭和の時代に使っていたヘッドとあまり変わらないんです。
その為、カーペットなどに絡みついたごみを取ることが難しく、何往復もヘッドを動かさないといけない状態となってしまいます。
2.まとめ
今回は、個人的にはなりますが、実際に使ってみた感想となりました。もし掃除機を検討していて、このブログが少しでも役に立ったと思っていただけたら、ブログランキングに参加していますので、ぽちっとして頂けるととてもありがたいです。