どうも。のんすけ店長です。
みなさん、今回は「スチーム式」加湿器、象印EE-RQ35EE-RQ50を紹介しますね。スチーム式にもいろいろありますけど、なんといってもこの象印の加湿器は、手入れが物凄い楽なんです。
ほかにも、「超音波式」「気化式」「ハイブリット式」の紹介もしておりますので、興味のある方は下記リンクもご覧くださいね。
〇「気化式」お勧め商品
〇「ハイブリット式」 おすすめ商品
〇「超音波式」おすすめ商品
〇 加湿器の種類と特徴
みなさん、「スチーム式」の加湿器を使ったとき、噴出口周りやフィルター黄ばみやに白い固形物が付くのを目にしたことがありませんか?
この白い固形物、実は水道水に含まれた不純物なんです。
水道水には塩素やナトリウム、マグネシウム、カルシウム、シリカなどのミネラル分が含まれています。
それらが、フィルターに蓄積して黄ばみ汚れとなるんです。
また、白い固形物は、別名「スケール」とも言って、水道水に含まれるミネラル類が空気に触れて白く濁り、固まったものです。
実際には黄色い黄ばみや白い固形物自体は、人体に対しての影響はありません。しかし長時間放置する事で、カビや細菌が増殖する要因ともなってしまいます。
そこで、今回お勧めする「スチーム式加湿器」はフィルターを必要とせず、尚且つ手入れが楽な象印の「スチーム式」加湿器をご紹介します。
〇清潔な蒸気のスチーム式
ヒーターで一度沸騰させ、蒸気で室内の湿度を上げるため、雑菌や細菌を死滅させ、綺麗な蒸気でお部屋を加湿することが可能です。
〇お手入れ簡単「フィルター不要」
ポットと同じ構造を採用する事で、フィルターがなくフッ素加工の広口容器でお手入れが非常に簡単です。また、手入れをするときは、「上ぶた」「内ぶた」が取り外せるようになっており、水洗いが可能となております。
本体は別売りのクエン酸を入れて1時間ほど放置するだけでOK。1~2か月を目安に洗浄するだけでいいんです。
上記クエン酸は家電量販店でも販売してますし、スーパーなどでも見かけます。どちらを購入しても内容は変わりません。
〇広い注ぎ口
加湿器に水を入れる時、注ぎ口が広い為、水をこぼしてしまうことが殆どありません。
〇トリプル安心設計
・チャイルドロック
キーを3秒長押しする事で、すべての操作を無効化することが出来ま
す。
・ふた開閉ロック
レバーでフタを常にロックしているので、転倒しても簡単には開かない
ようになっています。
・転倒湯もれ防止構造
本体をうっかり倒しても湯漏れを最小限に抑えます。ペット等が遊んで
倒しても安心ですね。
〇自動加湿3段階
「温度センサー」「室温センサー」のデュアルセンサーが快適な湿度を自動でコントロールしてくれます。
「しっかり」「標準」「ひかえめ」と3段階選択できます。空気が乾燥する冬には「しっかり」運転。秋口など穏やかに加湿したい時は「ひかえめ」運転がお勧めです。
〇「湿度モニター」
「低温」「適温」「高湿」とお部屋の状態がランプで確認できます。
〇「入、切デュアルタイマー」
入りタイマーは6時間、切タイマーは2時間、それぞれ個別に選択が出来ます。
それでは、続いてEE-RW35/EE-RQ50の仕様を見ていきましょう。
品番 | EE-RQ35 | EE-RQ50 |
容量(L) | 2.2 | 3.0 |
消費電力(W) 湯沸かし時 | 985 | 985 |
消費電力(W) 加湿時 | 305 | 410 |
加湿能力(mL/h) | 350 | 480 |
適用面積 木造和室 | 10㎡(6畳) | 13㎡(8畳) |
適用面積 集合住宅及びプレハブ | 16㎡(10畳) | 22㎡(13畳) |
加湿時間 強連続 | 6 | 6 |
加湿時間 弱連続 | 27 | 24 |
外形寸法 幅×奥行×高さcm | 24×26×27.5 | 24×26×31.5 |
本体質量 | 2.3 | 2.4 |
EE-RQ35は小部屋向きで、EE-RQ50はリビング向けになりますね。それでは、象印加湿器のメリットとデメリットをまとめてみたいと思います。
・ポットのような作りでお手入れ簡単
・フィルターレスで楽
・加湿能力が高い
・給水しやすい
・操作がとても簡単
・故障率が低い
・見た目がポットで、おしゃれ性がない
・電気代が高い
・湯を沸かすイメージの為、静観時には音が気になる
とにかくお手入れが楽で、加湿量が多い商品を探しているかたは、象印一択でもいいと思います。ただし、やはり「スチーム」式なので電気代はかかります。しかし、お手入れの簡単さや清潔さを保てる方が勝っていると思いますよ。
音に関しては、逆に気にならない人もいるようなので、使用する場所や個人の感じ方にも差があるものと思われます。
季節商品は「季節限定商品」となっています。家電量販店においてある商品も、品切れ=廃番商品となっていことがありますので、欲しい場合は、在庫のあるうちに購入することをお勧めします。インターネット上ではまだ残っているところが多くありそうです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。