こんにちわ。のんすけ店長です。
みなさん、「リンサークリーナー」ってご存じですか?
基本的に、業務用で出回っていることが多いリンサークリーナですが、「家電芸人」にて取り上げてから、最近では相当知名度が上がってきました。
今回は、その「家電芸人」にて取り上げられた「リンサークリーナー」をご紹介いたします。
〇リンサークリーナーってなに?
リンサークリーナーとは、布製品を洗う洗浄機となります。
汚れた布に水を吹き付けて汚れを浮かし、汚れごを水と一緒に吸引します。
つまり、水洗のできないカーペットやソファ、車のシートなどについてしまった汚れを簡単にお手入れする事が出来るのが「リンサークリーナー」なんですね。
冒頭で述べたように、「リンサークリーナー」は、従来清掃業者は使う「業務用」が多く、一般家庭では中々手の届きにくい商品でした。
今回は、アイリスオーヤマにて販売されている、「一般家庭用」のRNS-P10-Wをご紹介します。
・アイリスオーヤマ自信作!リンサークリーナーRNS-P10-W
2021年2月22日のい登場したリンサークリーナーRNS-P10は,霧吹きのように水を吹きかけて、汚れと一緒に水を吸い込む布製品専用の洗浄器です。
今回のモデルは、全モデルと違い、電動ポンプを採用し、自動で水が噴出できるようになりました。
噴出が自動となり、腕に対する負担が大幅に軽減され、長時間使用しても、疲れる事がほとんどなく、お掃除が楽しくなりますね。
・お掃除の仕方
掃除方法はいたって簡単。
水を汚れに対して吹き付けます。
頑固な油汚れ等に関しては、あらかじめ「重曹等」で汚れを浮き上がらせた状態で、水を吹き付けるとより効果的になります。
また、お湯を使う場合は最大40℃までとなるので、注意したください。
後は、水と一緒に汚れを吸い上げるだけ。吸い込み口は透明の為、汚れが吸い取れるのが目に見えるため、もの凄い達成感を味わうことが出来ますよ。
参照:アイリスオーヤマ公式
飲み物をこぼしてあきらめていた汚れも、ほとんど目立たなくなります。
ソファ等についた皮脂汚れも、汚れを浮き上がらせて吸い取ってしまいます。
あとは、汚れたお水を捨てるだけ。とっても楽ちんです
〇前モデルとの違いは?
アイリスオーヤマからリンサークリーナーは2種類発売されています。
今回説明させて頂いているのは、最新モデルで、前モデルはRNS-300となります。
それでは、どこが大きく改良されたのでしょうか。
NEW RNS-P10-W | RNS-300 |
改良点
〇自動で散水
〇タンクが広口
〇動作音を静穏化(10db)
〇ブラシ付ヘッドとT時ヘッド付属
まず「自動散水」となります。前モデルのRNS-300では、吹き付ける際に、手動で水を送らなくてはなりません。
狭い範囲での散水であれば負担はあまりありませんが、ソファやカーペットの全体を行う場合には、腕にかなりの負担をかけてしまいます。
RNSP10-Wで自動散水機能を搭載し、腕への負担を大幅に軽減できるようになりました。
「動作音」に関しては、正直音は大きいです。「10db」程静穏とはなりましたが、それでも、掃除機と同じくらいの音はします。
使用するのは、どちらを使用するにも、昼間の方がよいですね。
「付属品」で特に使用度が高くなるものが、「T時ヘッド」ではないでしょうか。
壁際に付着した汚れをしっかりと取ってくれますよ。
▲アイリスオーヤマ リンサークリーナー仕様
型番 | RNS-P10-W | RNS-300 |
画像 | ||
発売日 | 2021年2月 | 2019年11月 |
定格消費電力 | 310W | 3102 |
回収タンク有効容量 | 約0.4L | 約0.5L |
清水タンク容量 | 約1.1L | 約0.3L |
ホース長さ | 約1.2M | 約1.0M |
お湯使用可能温度 | 約40℃ | 約40℃ |
電源コード | 約3.0M | 約3.0M |
本体サイズ | 幅約29×奥行約18×高さ約27 | 幅約24.6×奥行約14.6×高さ約31.2 |
本体質量 | 約3.2kg | 約2.7kg |
値段差は4000円~6000円程違うと思いますが、自動散水と付属品を考えると、RN-SP10-Wの方をお勧めしますよ。
最後に、口コミを見てみると、「あきらめていた汚れがおちた」「新品に戻ったみたい」等、よく汚れが落ちている評価を多く頂いているようです。
悪い口コミで多かったのは「音がうるさい」。ほとんどここに集中していましたね。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。