【紙パッククリーナー】パナソニックMC-JP840Kを徹底検証　

最近、再び紙パッククリーナーがブームになり始めている事って、ご存じですか？

理由として、スティッククリーナは、価格帯が高めのものが多く、手軽に掃除が出来る分バッテリーの消費が持たない。

サイクロンクリーナーは、紙パックのように消耗品の購入必要がないけど、フィルターの目詰まりが多く、手入れが大変。

その点、紙パッククリーナはバッテリーの心配はいらず、たまったゴミは紙パックに吸い込まれ、捨てるだけ。

紙パッククリーナーのデメリットは、音がうるさく、重いこと。

しかし、最近では、この問題を改善する商品も多く出てくるようになりました。

その中で、今回はパナソニックの紙パッククリーナーのご紹介をいたします。

紙パック最軽量モデル　MC-JP840K

業界最高水準の軽さ。髪の毛もペットの毛もほとんどからまない「からまないブラシ」を採用した、最上位モデルの紙パッククリーナーです。

〇業界最高水準の軽さ2.0kg

紙パッククリーナーでありながら、重さは何とたったの2.0kg(コード含む）。

今や紙パッククリーナーも、スティッククリーナーとさほど変わらない軽さまで進化しているんです。

そして、軽さだけではなく、「本体」「ハンドル」「ホース」等細かいところにも、色々な工夫が組み込まれている商品です。

1.手元抗菌加工

SIAA抗菌加工認証取得。人の手が一番振れやすい、アタッチメントの「手元グリップ」と本体の「持ち手グリップ」が抗菌加工になり、手の触れる部分を清潔に保ちます。

2,ﾛﾝｸﾞﾊﾝﾄﾞﾙ＆ﾘｰﾎﾟｼﾞｼｮﾝﾎｰｽ

通常、ハンドルの調整をする場合、アタッチメントのスイッチを押して、ハンドルの高さ調整を行いますよね。Panasonicのハンドルは、掃除する場所によって持ちやすい位置に変えられるハンドル設計です。

わざわざ、アタッチメントを変える必要がなく、とても効率的な掃除をすることが出来ます。

また、ホース位置が下に付いているので、手元重量を約25％軽減。ばたつきを抑えます。

ホースが上についていると、ホースも合わせて持っていることになり、力のないご年配の方も、負担なく掃除をすることが可能です。

3.スリムホース

触ってみると、ホースとは思えないほどの柔らかさとスリムさです。実際に、従来のホースと比べ、柔らかさが約25%upしているようです。

ホースが柔らかくなると、バラツキがなくなり、非常に操作性が向上し、小回りがきくようになります。

4,軽くて持ち運びしやすいから、家中のお掃除がスムーズ

冒頭で説明したように、業界最軽量の2.0kgで、階段や高い箇所への掃除、引き回しもスムーズなため、まるでスティッククリーナーを使っているような感覚で掃除をすることが可能となります。

コードのわずらわしさはありますが、バッテリーの心配をすることもありません。

〇「からまないブラシ」でお手入れが楽

最近では、毛が絡みにくいタイプのブラシも多く出てきていますが、「からまないブラシ」は本当に絡みません。Panasonic公式サイトでも、９９％以上絡まないと自称している通り、実際に試しても全く絡みませんでした。

髪の毛が、ブラシに絡まって「はさみ」でチョキンチョキン。ブラシ根元に絡まった毛もチョキンチョキン・・・そんな事はありませんか？

今後はその面倒な手入れがほぼ必要なくなりますよ。

ではなぜ、髪の毛や猫の毛が絡まないんでしょうか？それは

以上のように、円すいにすることで、髪の毛やペットの毛を真ん中に集めて吸い込む構造に改善したため。掃除機を使っている中で、一番の課題をPanasonic掃除機は克服しました。

〇その他特徴

・フローリングの菌までふき掃除

マイナスイオンで静電気を抑えて菌まで引きはがし、フローリングがツルツルに。

・LEDナビライト（子ノズル）でゴミを見逃さない

低い角度で取り付けられているLEDナビライトで、ゴミが浮き上がって見えて、細かいゴミの吸い残しがありません。

・クリーンセンサーで「見えないゴミ」まで逃がさない

目に見えない約20 μmの微細なハウスダストまで検知、取り残しを光ってお知らせ。

続いて、口コミを参考としたメリット・デメリットを紹介しましょう。

どの口コミにも、軽さと吸引力・ブラシのお手入れは高評価となっておりました。

正直デメリットを探す方が難しかったです。とっては今モデルの特徴の一部で、自らの手で調整が出来るため、使い慣れてくると逆に使いやすくなるような気がします。

本体が転がってしまうのは、業界最高最軽量ゆえの問題かもしれません。
普通に掃除をかけた場合だと、問題ありませんでした。最近はヘッドが優秀なため、昔のようにガシガシ擦らずにゴミはしっかりととってくれます。

両手を使って、前後運動する感覚ではなく、片手で力を抜いてスイスイかけるようなイメージを持って掃除をかけるようにすることで、改善すると思います。

〇まとめ

価格帯はサイクロン・スティックと比べ安価に手に入りやすく、性能は上位クラスです。「コード」のわずらわしさが特にない方には、是非お勧めさせて頂きたい商品になりますね。

この機会に是非検討してみてはいかがですか？